一般財団法人工藤育英会
北海道出身者にして、向学心に富み、かつ、学術優秀であるにもかかわらず、経済的に恵まれないため勉学に支障のある学徒に対し奨学資金を提供します。
北海道出身者にして、向学心に富み、かつ、学術優秀であるにもかかわらず、経済的に恵まれないため勉学に支障のある学徒に対し奨学資金を提供し、もって学術の振興を図ることを目的とする。
- 渡島及び檜山の各振興局管内に所在する高等学校の生徒で、かつ、北海道出身の子女又は理事会においてこれに準ずる者と認められた者。
- 石狩、渡島、檜山、後志、胆振及び日高の各振興局管内に所在する大学(大学院を除く）又は高等専門学校の学生で、かつ、北海道出身の子女又は理事会においてこれに準ずると認められた者。
- 経済的な理由により修学困難な事情があること。
- 向学心に富み、かつ、成業の見込みがあること。
- 高校生又は高等専門学校生1～3年次 20名 月額15,000円
- 高等専門学校生4～5年次又は大学生 10名 月額20,000円
毎年の募集人数は、卒業生分を補充する人数とする。
一般財団法人工藤育英会奨学金給与規定による。（毎年4月頃管内の各校へ募集要項を送付し、推薦者を募り採用者を決定します。）
選考の流れ・スケジュール
3月下旬 募集開始
5月初旬 募集締切
5月中旬〜6月初旬 選考委員会による書類選考
6月中旬 採用決定・通知
6月下旬 給付開始
工藤組 × SDGs
接続可能な開発目標SDGs（エス・ディー・ジーズ）とは
接続可能な開発目標（SDGs）とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標（MDGs）の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「接続可能は開発のための2030年アジェンダ」に記載された。2030年までに接続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰1人取り残されない（leave no one behind）」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り込むユニバーサル（普遍的なもの）なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
取組事例
工藤組 × ゼロカーボン北海道
「ゼロカーボン北海道」は道が気候変動問題に長期的な視点で取り組むため2020年3月に「2050年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロをめざす」ことを表明し、再生可能エネルギーと森林吸収源など、北海道の強みを最大限活用し、脱炭素化と経済の活性化や持続可能な地域づくりを同時に進め、2050年までに、環境と経済・社会が調和しながら成長を続ける北の大地「ゼロカーボン北海道」の実現に向けた取組です。
取組事例
電気自動車の導入
現場事務所 LED照明
ソーラー電源採用
省エネ技術搭載バックホウ
工藤組 × 社会貢献活動
社会貢献活動の基本理念
「経営理念」人と環境に優しい仕事をする建設業を確立し、地域の開発に貢献する。の考え方に沿って、豊かで明るい社会を構築しまた地域住民が幸福に暮らすために、私たちは企業として積極的に社会と地域に貢献する。
社会貢献活動の促進体制
当社では、社会貢献活動の基本理念に基づき、全社員が積極的に社会・地域に貢献する活動を行っています。