株式会社工藤組
私は函館工業高等学校の出身ですが、学科が工業化学科でしたので、土木の知識が全くない状態で入社しました。そんな自分が土木の仕事を覚えることができるのか不安を感じていました。ただ社員のみなさんは気さくで優しい人ばかりでしたので、入社してすぐ現場の一員として馴染むことができました。土木の専門知識についても先輩方に自分の理解度に合わせて丁寧に教えてもらえましたので、今は仕事が面白くなってきました。
この仕事を選んだきっかけは、自分は地図に残る道路や橋などの物づくりに興味をもって入社したのですが、こんなに大きいものをつくるのに、そこには緻密な計算が必要で、その測量や重機作業にICTが活用されていて、その技術についてすごく興味を持ちました。
私は今年で4年目になるのですが、ひとつの現場を完成させたときの達成感はすごく感じますし、1年でひとつの現場が終わってからまとまったリフレッシュ休暇が取れるので、メリハリがあって気持ちの切り替えもできるところが自分に向いていると思います。
現場に従事する方々は自分より年上なのですが、そのみんなとコミュニケーションをとって現場を円滑に進めようとする前向きな人が向いていると思います。あとは、これまで色々なミスや失敗をして怒られてきましたが、いつまでも落ち込まず、それを教訓に変えることができるポジティブな考えができる人が向いていると思います。
休日は友達とカラオケやラウンドワンへ行って遊んだりしています。あとは家で体を休めたり、ゲームをして過ごしています。学生時代より休日日数は少し減りましたが、現場が完成した後のリフレッシュ休暇が楽しみになりました。次は今年の春に、道内のドライブ旅行を計画しています!